浜松まつり ホーム > 徹底解説浜松まつり 凧揚げ合戦編
初凧

初凧とは、その家に長男が生まれると、町内の若者たちが、端午の節句に祝い凧を贈って揚げるという風習のこと。江戸時代中期に広がったとも言われています。現在の初凧には家紋と、子供の名前が入ります。
凧の大きさ

凧合戦に使用する凧の大きさは、2帖から10帖までで、4帖から6帖が最も適しています。 1帖は美濃大判紙12枚で1.25m四方ですから、4帖は48枚で2.4m、6帖では72枚で2.9m四方。10帖となると120枚で3.64m四方にもなります。
凧の揚げ方

3~4人が糸先から順次5m間隔で糸を持つ。糸枠には2人位つく。 1人か2人が凧を持ち、合図と同時に手を離し、糸先の人から順次に凧を走りながら引っ張っていく。4人目位の人が糸を出していく。
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- 風の強い時
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・凧は小さめ4帖
・尾っぽは長め
・糸目の少し上
・張りは強く
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- 風の弱い時
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・凧は大きめ6~10帖
・尾っぽは短め
・糸目は少し下
・張りは弱く
合戦

凧があがって安定したらいよいよ合戦に向かう。凧の位置を直視しながら別の凧で糸をからませていく。凧と糸が直線になるように移動する。合戦は糸を引いたり出したりし、また、凧が落ちないように絶えず見ながらかけ声を掛け合い、それを止めないようにする。
合戦は糸(麻糸)をこすり合って、その摩擦で切っていく。また、引く時「てぎ」を使って引くと早く引くことができ、その分摩擦が大きく糸を切りやすい。午後3時頃まで続き、凧が切られたり、落ちた場合は次の凧を揚げていく。大体5~10枚位用意する。
凧合戦の方法

凧を合戦させる方法は2つ。糸を上から乗せかける方法と、下からすくいあげる方法です。互いに糸を絡めあい摩擦して相手の糸を切るのです。
戦法としては糸を早く出す法(ガラ)とゆっくり出す法、糸を早く引きよせる法(テギ)とゆっくり引き寄せる法とがあります。糸の緩急で攻撃を避けたり、仕掛けたりしています。
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- 凧の準備
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糸目が狂っていないかを見直し、風の強い時は小さい凧、風の弱い時は大きい凧にします。
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- 凧糸を結ぶ
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凧糸は糸目が絡まないように、そしてはずれないようにしっかりと結びます。
道具等
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- 太鼓
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凧糸を引くリズムや、色々な合図に使う町もありますが、主に士気を鼓舞するために使われます。
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- ラッパ
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吹き方で凧揚げのリズムを変えたり、士気を鼓舞するために使われます。
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- 糸枠
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大きな糸巻きのようなものは「糸枠」と呼び、大凧を揚げるのに必要な糸を巻くためのものです。
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- テギ
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糸を引く時に使う滑車のような器具をいい、糸を出したり、引っ張ったりする作業を手を使ってやっていると摩擦で熱くなるため使用します。









